平安堂のブログ

「牡蠣の中華茶わん蒸し」

冬のおススメ養生法の薬膳レシピの続きです。今回は年末の簡単なパーティメニュー用にもう一品紹介させて頂きます。とても簡単で、お腹に優しく腎を補い、温めるのにも最適！大皿で作って、是非もう一品に加えてみて下さいね(^▽^)/

《材　料》約4人分

・加熱用牡蠣：１００ｇ～１２０ｇ　・紹興酒または清酒：大さじ１

・鶏卵（M～Ｌ玉）：２個　・鶏がらスープ：３００ｃｃ（熱湯３００ｃｃに鶏がらスープの素大さじ１を溶かす）

・塩：少々

（お好みで→・万能ねぎ：１，２本　・ごま油：小さじ１　・醤油：大さじ１程度）

《作り方》

１、盛り付け用の耐熱容器に、きれいに洗った牡蠣を並べて、お酒を振りかけて酒蒸しを作る。（電子レンジ５００ｗで２分程度加熱）

２、ボールに鶏がらスープを作り、そこに１で出来た蒸し汁とお好みで塩を加えて混ぜる。

３、別の容器に全卵を良く溶きほぐし、人肌に冷めた２を加えて良く混ぜる。

４、１の容器に３を濾しながら流しいれる。余分な泡は取り除いておく。

５、水を入れ予め沸騰させておいた蒸し器に４を入れ、強火で加熱。４分経ったら火を止め、その後８分余熱で蒸らして出来上がり。（真ん中がプルンプルンしているくらいがちょうど良い出来上がりです）

６、お好みで万能ねぎを小口切りに切って、ごま油を上から軽く注ぎ、熱して香りが出たら醤油（牡蠣醤油なら更に効果高い！）を加えたソースを上からかけても美味です。