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今年、特にお辛い花粉症に・・

2023年3月11日

バイオリンク, 漢方

こんにちは、スタッフの輿水です。

この時期になると毎年増える花粉症のご相談ですが・・今年の花粉の飛散量は過去10年間で最大量だとか・・。

平安堂でもここ連日風が強い日を中心に、

「眼が痒いです・・💦」「鼻水がとまらない・・💦」とお薬を求めて来店されるお客様が急増しております。

ここで改めて花粉症に関して中医学的な捉え方や養生法対処法などを発信させて頂きたいと思います💡

先ず、くしゃみや鼻水、眼の痒みといった花粉症のような症状がでる原因としては、

スギを始めとする花粉などのアレルゲンを異物と認識したIgE抗体が結合して、体外に排除するためにヒスタミンなどの物質を放出することによるアレルギー反応と言われていますが、

それに対して反応する人と反応しない人の違いは何でしょう?

中医学においては

 ■冬の時期の不摂生(冷飲冷食など、食の不摂生・冷え・過労・睡眠不足)

 ■体の正気(抵抗力)や衛気(バリア機能)の不足

 ■特に肺・脾・腎機能の低下(気虚)による体内の余分な水分の滞り

 ■ストレスによる気の滞り→気が滞ると水も滞る

以上の4点が主な原因と言われています。 思い当たる節はありませんか?

栄養学においては

 ■免疫細胞が正しく機能するためには、ビタミンA,B6,Cを中心としたビタミンや亜鉛を中心としたミネラルの補給を。
 

 ■アレルギー反応を緩和する酵素の活性が下がる水銀や鉛などの重金属の排出も日頃から心がけたい所です。

理想はいつでも・・一つ前の季節である冬からは特に!

 ■肺・脾・腎を養う食材漢方ビタミンミネラルを取り入れる

 ■程よい睡眠呼吸法お日様に当たりながらのウォーキングなど適度な運動や温活で適度に発汗し、余分な水分ストレスを体外に出すこと

 

などでしっかりと養生できていると花粉のシーズンも快適に、症状を軽減していけるはずなのですが・・なかなか理想通りには行かないのがストレスフルな今のご時世ですよね・・。

🌹 そんな中でも少しでも体に負担をかけずに症状を軽減していく方法はあります! 🌹

今すぐからでも取り入れられる・・平安堂からのご提案

 ■ビタミン・ミネラルの補給から重金属や食品添加物の排出のお手伝いができる健康食品

 止まらないくしゃみ、鼻水、眼の痒みに・・眠気が気にならず、口が渇きづらいだけでなく、
  PSE(交感神経刺激作用薬)無配合でお子様から安心してお飲み頂ける漢方薬

(一般的な鼻炎薬や病院処方には麻黄由来のエフェドリンやPSE(プソイドエフェドリン)という成分が配合されていて、高血圧などの慢性病やストレスが多い方、お子様や高齢者、胃腸や心臓が弱い方が長期的に飲み続けると、寝付きが悪くなったり、倦怠感、鼻血がでやすくなるなどの副作用が起きる可能性があると言われています)

 花粉症が進んで鼻詰りだけでなく、味覚障害や頭痛を伴う副鼻腔炎や溜まった分泌物や膿などが喉に落ちて咳が止まらないようなご状態でも炎症や腫れの原因を鎮められる漢方薬

(ちなみに、最近増えている「好酸球性副鼻腔炎」は、細胞の免疫暴走で副鼻腔が腫れあがっているので抗アレルギー剤や抗生物質などの一時的な対応では根本解決にはなりづらいと言われています。

 水の巡りが悪いことで、上部、特に眼に炎症が来てしまっている方にご対応できる漢方薬や目薬


 ■しつこい「上気道炎」などで鼻や喉の症状が出ていた方にプラスアルファの体質改善漢方薬
症状が出なくなった!! など・・嬉しいお声も頂いておりますよ!

 🌷 市販薬だけに頼らずに・・体の中から優しい漢方と栄養素で!! 🌷

五臓に合わせたオススメの食材などはまた改めて・・。

3月も、お買い上げに合わせて「酵素入浴剤」や「ビタミンCやブルーベリードリンク」。「笹ハミガキ」や「田七生姜湯」等など・・楽しいプレゼントをご用意して皆様のお越しをお待ちしております。是非、平安堂へご相談、ご来店下さいね😊

 

 

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