平安堂のブログ
なんとビックリ!生ごみから宝が生まれた八重子先生の畑のお話
2020年8月24日
以前、クロレラ工業主催の工場見学会の折に見学した、
佐世保市のNPO法人「大地といのちの会」
吉田俊道さんの「菌ちゃんふぁ~む」。
生ごみを土に戻すことで菌が増してミネラルの多い土となり、
栄養価の高い野菜を作ることができるという
循環型の農業方法に刺激され、
お客さまが長い間手入れされてきた農園の一部をお借りして、
自分でできる菜園を始めて数年が経ちました。
70才を過ぎて、もうそろそろやめようかと思っていた気持ちとは裏腹に、
コロナ禍で旅行にも行けず、時間だけはたっぷりできた今年。
毎年自然の恵みをもたらすセリやフキ、みょうが、紫蘇、
いちじくだけでも世話するかという気持ちを改心して、
毎年失敗しないオクラ、ナス、モロヘイヤも苗から植えて…
畑仕事のリ・スタート!
すると…なんと!去年埋めた生ごみの種から、
昨年豊作だった冬瓜が自然に発芽しているではありませんか!!
折角なので植えてみたところ、やはり今年もしっかり育って
8/20現在すでに7個も実ができています。
昨夏はお客様にも配れるほど豊作で30個近く収穫できたと思います。
案外冬瓜好きな方が多く、冬瓜の薬膳料理に話が弾みました!
今年はどうなりますか…楽しみが一つ、増えました(^▽^)/