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平安堂のブログ

【1月の養生】について

2022年1月18日

胃腸病, , 鼻の病気

大家好!こんにちは、輿水です😊

昨日1月17日より冬の土用に入りましたね。

 

立春までの18日間の土用の期間は季節の変わり目で大地のエネルギーが大きく変わり、体調の変化が出やすい時期と言われています。中医学でいう所の「脾」の時期。胃腸の働きを意識的に整えてあげたいですね。

 

その中でも、本日1月18日30日の未の日には「ひ」から始まるものや赤いもの🍓を食べると良いとか。なぜ赤い食べ物なのでしょうか?赤というと、陰陽五行でいうと火、心。脾のお母さんである心に関わる食べ物で脾を養うという考えからでしょうか?

 

我が家でも「ひ」がつく食材を夕食にしようと仕事帰りにスーパーに立ち寄りましたが、お目当ての「ヒラメ」は手に入らず・・「ひもの(干物)」にしようか?などと思いながら、結局「ヒラタケ」と「赤い」パプリカを買って、ブロッコリーと牡蠣醤油バター炒めとお肉料理にしてみました。

 

18日に間に合わなかった皆さんも、まだ間に合いますよ(笑)!30日こそは、「ひ」のつく食材、そして「赤い」食材🍓を是非!!

 

また1月20日は「大寒」。言わずと知れた一年で1番寒い時期です。その為、この時期の鶏卵(大寒卵)は産卵数が少なく、栄養がぎっしりと詰まっていて、滋味深く、濃厚。今後の金運や健康運を呼び込む縁起の良い卵🥚とも言われているとか!

 

ということで、私も放し飼いの有精卵を予約してみました。

 

飽食の時代で特別感はないかもしれませんが、季節と体の変調、そして縁起を意識して・・皆さんも取り入れてみては如何でしょうか?

 

そして、この寒い時期の養生はこれから迎える春を快適に過ごす予防の意味でとても大切になります。

 

特に花粉症!!

 

花粉症になる原因としては、外的因子の侵入がありますが、内面的な原因としては、冬の時期の不摂生の影響が大きいです。

 

例えば食の不摂生、睡眠不足などによるバリア機能の低下気虚による体内の余分な水の滞りなど。

 

☘☘ キーワードとしては、補肺補脾・補腎」です! ☘☘

 

特に、今の時期に大切な予防策は冬の「腎」の機能を落とさないように

 

★身体の中から外から温める温活
★働きすぎ、寝不足で腎氣を消耗しない
胃腸に負担をかけず、パワーをつけ、余分な水分を排出する食材をとる(キノコ、芋類、豆類、海藻…等)
免疫力を高めアレルギー予防になるリポポリサッカライド(LPS)を含む食材(メガブ、ヒラタケ、蓮根など)や腸活
ストレスを解放する緩やかな呼吸運動や筋トレ

 

などを心がけることをお勧めします。

 

平安堂薬局では、
春🌸に向けた今の時期にオススメの漢方薬や、気軽に温活♨できるリラクゼーションの器具を色々用意しております。

 

「未病治」には ✨予防の養生✨ が大切です!!詳しくは是非お気軽にご相談くださいね!

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