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平安堂のブログ

ダイエットとフルーツ

2022年9月10日

ダイエット,

幸山です^^

 

ぶどう、梨、柿、リンゴ…

 

スーパーへ行くと、店頭に秋のフルーツたちがおいしそうにズラリ!!

「旬の美味しいうちに~」「子供が喜ぶし~」なんて、行くたびについ手が伸びてしまいます^^

 

            ↑ 毎年いただく岡山のブドウ♪美味しすぎて気づけばパクパク・・・

 

「お砂糖たっぷりの甘いスイーツよりはヘルシーだろう」と習慣的にフルーツを食べるご家庭も多いのでは?

 

天然のビタミン・ミネラルがとれるので美容や健康に良い部分もある反面、気を付けたいのが「糖質」。

 

最近のフルーツは品種改良で糖度の高いものが多いですよね!それだけ昔のものより糖質も多くなっています。

 

 

フルーツに多い糖質といえば、「果糖(フルクトース)」です。

 

血糖値は血液中のブドウ糖の濃度なので、「果糖」は直接的に血糖値を上げることはありませんが、

食べ過ぎれば中性脂肪が増えて肥満をまねく恐れがあるため要注意です。

 

 ◆気を付けて!こんなフルーツのとり方

 ・ジュースで飲む

 噛む必要がないのでついガブガブ飲みすぎたり、食物繊維が取り除かれているので血糖値が上がりやすいです。100%ジュースでも濃縮還元のものは、製造過程で砂糖が添加されているとも言われています。

 

・ドライフルーツ

 砂糖で甘みを足している物も多いです。できれば無添加のものを選びましょう。

 

・缶詰めのフルーツ

 甘いシロップ漬けになっているため、フレッシュなフルーツ以上に糖質が増えます。

 

・輸入フルーツより国産を!

 海外産のフルーツは、輸送中の劣化を防ぐために防カビ剤などの薬品が添加されているものが多かったり、季節を無視したものが多かったり、、、(一年中同じような価格で売られているバナナ・キウイ・グレープフルーツ等‥)

野菜も同じですが、旬を迎えた国産フルーツの方が、安全な上に栄養的にも優れているものが自然と多くなるので、体も喜びます♪

 

 

◆食べるタイミングにも一工夫!

 フルーツは糖質とともに水分が多いため、夜にフルーツを摂る習慣があると体が冷えやすくなります

特に、日ごろから「胃腸が弱い」、「冷え症」、「トイレが近い」等の症状がある方は要注意。

9月になり、日中に比べて朝晩がずいぶん涼しくなってきましたので、これからの秋冬はとくに夕飯にお寿司やサラダなどの生もの全般を控えめにしたいところ。。。 

 

また、夜は自然とエネルギー消費が減るため、食べたものが脂肪として蓄積されやすくなります。

 

食べるなら活動前の朝食や昼食後のデザートとして、片手に乗るくらいの量までにしておきましょう♪

 

ダイエット中だからと我慢するのではなく、工夫して旬の味覚を楽しみましょうね♪

 

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