相談できるくすり屋さん

平安堂のブログ

「三つ子の魂 百まで」のお話

2015年6月17日

育児・母乳,

こんにちはヽ(^0^)

千葉市花見川区で不妊、ダイエット、慢性病のお悩みを

漢方相談でサポートしています、平安堂薬局の薬剤師・幸山です♪

 

 

◆突然ですが、「子供が好きな食べ物といえば何?」

 

「ハンバーグにフライドポテト、オムライス、カレー…」

 

このようなカタカナメニューを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか…

 

確かにこれらはファミレスの「お子様ランチ」でも定番で、

子供はこうしたケチャップやマヨネーズなどで味付けされた

「味の濃い物」を好むと思われています。

 

でもね、果たして本当にこういう食べ物を

子どもたち自身が好んで食べているのでしょうか?

 

◆何をおいしいと感じるか?

 

IMG_2843

 

「三つ子の魂百まで」ということわざがありますが、

人の味覚・嗜好も、3歳になるまでに何を食べていたか、

でおおかた決まると言われています。

 

その理由は、小さい頃の食事内容で、

その子が生涯つきあうことになる乳酸菌やビフィズス菌などの「腸内善玉菌」の

全体的な構成⇒「腸内環境」の基盤が決まってしまうから。

 

ということは、

この時期の食生活が一生を左右するかもしれない…

 

(さらには、まだ母親のお腹にいる段階で、

母親がどんな食事をしていたかというのも、

その子の味覚に影響を与えると言われています。)

 

その乳児期(胎児期も)の間に、何をおいしいと感じるかによって、

どのようなメニューを習慣的に食べていくようになるか、

本物と偽物を見分けることができるようになるか、この時期で決まってくる、

それだけ口にしたものの影響が大きい時期ということです。

 

例えば、

3歳までに肉や洋菓子などの「ごちそう」を食べることが多いと、

悪玉菌優位になりやすい腸内環境ができあがります。

 

すると、そうした悪玉菌が好むエサとなる食べ物が

自然と好きな人になりやすいというわけ。

 

そう考えると、

妊活の段階から食生活を整えておくのは

子宝を授かり出産するためだけでなく、

 

子供の将来の食生活までかかわる大切な取り組みなんですよね!

 

もちろん、食事は楽しく・おいしくが基本ですが、

プレママ・パパ、新米ママ・パパ、

わが子のためにできる範囲でがんばりましょ♪

 

DSC07180

 

【平安堂薬局】

千葉県千葉市花見川区柏井1-3-22

最寄駅:京成「八千代台駅」東口から花見川団地方面行きのバスで5分

「団地東口」下車徒歩1分(バスは頻繁に出ています)

電話:043-257-9300

Mail:heiando@sound.ocn.ne.jp

HP:https://heian-do.net/

Facebook:https://www.facebook.com/heiando.chiba

 

 

定休日:木曜・祝日

営業時間:平日9:00~20:00(ご相談受付は19:00まで)

土曜9:00~19:00(ご相談受付は18:00まで)

日曜10:00~19:00(     〃     )

 

漢方 平安堂薬局は、以下の地域の方々からよくご相談をいただいています。

千葉県千葉市花見川区 稲毛区 美浜区 中央区 緑区 若葉区 八千代市(八千代台 大和田新田 八千代緑が丘 村上 勝田台など) 習志野市 船橋市 四街道市 佐倉市

 

 

 

 

お問い合わせはこちら

タップしてお電話ください TEL:043-257-9300

ページ最上部へ