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平安堂のブログ

『がん』をテーマに、冬の健康講座が開催されました!

2025年12月13日

がん, バイオリンク

こんにちは。幸山(真)です
2025年12月6日(土)、の健康講座を開催しました!
年末のお忙しい時期にお越しくださった皆様、ありがとうございました✨

今回のテーマがんということで、
真っ先にイメージするのは「怖いもの」「からだに悪さをする憎い敵」という印象ではないでしょうか💦

でも、講演を聞くにつれ最後には「がんとはこういうものか」と理解が深まり、
では日々の生活の中でどう向き合えばいいのか、
考えさせられる内容だったのではないかな、と思います。

そして今回も夏の健康講座で大変ご好評だったクロレラ工業 池田さんを講師に招き、ご講演いただきました✨

今回の講座は午前の部/午後の部の2回開催でした!

それぞれご参加者は4~5名、総勢9名の方にご参加いただきました。

(1)「このからだの役に立ちたい」あるひとつの細胞の物語

冒頭では「あるひとつの細胞の物語」という、
がん細胞の視点から作成された物語という映像からスタート!
内容を要約しますと…
———————-
・もともとは「この身体の役に立ちたい」と生まれた”普通の細胞”だった

・しかし強いストレス、食事内容の乱れ、タバコ…
 少しずつ無理が積み重なり、ついには以前のような細胞として本来の役割が果たせなくなってしまった

・本来の役割は果たせない、それでも生きたい!と願い自らのコピーを作り増殖していくことを決める
 (これが、がんとして生きるという選択をした細胞)
———————-
がんとは、ある日突然できた、あるいは外部から侵入してきた、というものではなく、
元々は「この身体のために!」と希望に満ち、役割をもって生まれた健康な細胞に過ぎなかったのですね。
それが働けなくなりコピーを作り続けることしかできなくなった細胞だというのです…

いかがでしょうか。がん細胞ってちょっと可哀そうな存在に見えてきませんか?
私はこの話を聞いたとき、若いころ強いストレスに晒され続けた会社生活のことを思い出しました。
そのことが将来がんとして表面化しなきゃいいな…と少し不安を感じながらも聞き入っていました💦

(2)がん細胞を含め、すべての細胞をきちんと完結させてあげること

細胞はその役目を果たせなくなった時、自ら”この体から卒業”していく
アポトーシスという完結の仕方があります(👈ここ重要!)
アポトーシスを選んだ細胞は静かに壊れ、きれいに分解され、やがて他の細胞の糧となります。
そうやって細胞は新陳代謝され、からだ全体として良い状態を維持しているわけなのですね😊

*****
ちょっと補足ですが、アポトーシスは細胞の中にあるミトコンドリアという器官が行います。
ミトコンドリアは他にも多様な役割があり、体にとって非常に重要な存在なのですが、今回のテーマとは違ってきますので説明は割愛させていただきますね💦
*****

細胞として役に立たなくなったからといって、いきなりアポトーシスを選ぶわけではありません。
血液から流れてくる酸素や栄養を使って修復したり、あるいは活性酸素を除去して以前のように働き続けていくのです。
それでもまたストレス等により細胞は傷つき、そこからまた正常細胞に戻ったり…
これを繰り返すことで下のように正常な細胞/どっちつかずな細胞/がん細胞という状態を行ったり来たりと変化しているわけです。
———————-
正常な細胞
 ↑↓
正常/がん細胞でもない、どっちつかずの細胞
 ↑↓
がん細胞
———————-
このことからおわかりのように、
実は健康な人にも日々がん細胞は生まれています。
それでもがんとして表面化しないのは、
修復されたり、アポトーシスによって細胞みずからが「体からの卒業」を選んだり、あるいは免疫細胞によってがん細胞のアポトーシスを誘導することで増殖を防いでいるからなのですね。

このように、がん細胞は
ゼロにするのを目標にするのではなく、増やさない、増えても増殖スピードを遅らせる
ことが大事ということになります✨😐

(3)では、がん細胞とどう向き合うか?

私たちは日々ストレスをはじめ脂っこい食事や紫外線、お酒、タバコ、様々な要因で細胞内に活性酸素が発生したり、DNAの損傷が起きています。これはいわば、正常な細胞ががん細胞へと向かう初期の段階といえます。これらをゼロにするのは非常に困難なことですよね💦

そのため、まず第一段階として
カロテノイド、葉緑素を体に充足させ、日々発生する活性酸素をいかに除去したり傷ついた細胞を修復
するかがポイントです。

それでも対応できず、がん細胞へと変異してしまった場合、第二段階として
ミトコンドリアの活力を湧かし、正常細胞へと誘導したりアポトーシスを選択させることが必要です。

さらに固まりになって増えてしまったがん細胞には、第三段階として
免疫細胞を活性化してイッキに処理してもらう必要があります。

 

ところで、「がん」と診断を受けた場合に、医療機関で提案される治療法は「三大療法」といわれる以下の三つの治療法です。

 1.手術療法
  ⇒がん組織とその周辺の一部を切除する局所的な治療法です

 2.薬物療法(抗がん剤)
  ⇒抗がん剤などの薬を用いて、全身のがん細胞の増殖を抑えたり、小さくしたりする治療です。
   強い薬剤によってがん細胞を攻撃しますが、同時に正常細胞、免疫細胞もダメージを受けることが多いです。

 3.放射線療法
  ⇒放射線を照射してがん細胞のDNAにダメージを与え、がんを消滅・抑制します。
   同時に正常細胞にも影響する。

どれもがん細胞に有効である一方で、正常細胞への損傷が伴いやすいため、ダメージの状態によっては予定通りに治療が進められない方も見受けられます。
特に2、3は、長期に渡って治療期間が続く場合も多く、その分身体への負担も継続的にかかり続け、体力を消耗してしまうところがあります。

がんの進行によってはこれらを複数組み合わせての選択をせざるを得ないケースがもちろんあります。
そうであったとしても、少しでもダメージからの回復を早めたり、正常細胞を守ることで、なるべく治療がスムーズに進められるようにできると心強いですね。
そのため、日頃から活性酸素で傷ついた細胞があればそれを修復したり、細胞(ミトコンドリア)の状態をできるだけ元気に保ってあげられるか、こういった取り組みがここでも重要となります。

ミトコンドリア=シシガミ様!?

ところで、アポトーシスの選択をするミトコンドリアですが、
ジブリ映画『もののけ姫』登場したシシガミ様(下の写真)もストーリーの中で同様な役割をされていた事が紹介されました!
映画では、森に害をなす者からは命を奪い、逆に傷つきつつもまだ生きていける者には命を与え、森のバランスを保つ神として登場しましたよね。
全体を通してやや難しい今回のテーマですが、
あの有名な映画のキャラクターに例えるあたりは「さすが…」と感心してしまいました😌

講演のおわりに…!

ちょっと難しい単語も飛び交った今回の講演、
こういう時はミネラルもエネルギーも消耗します…ということで
最後は、細胞が喜ぶあのエキスのお湯割りと緑の粒でブレイクタイム黒糖が入った甘味の強いエキスですが、ここにスライスしたレモンのしぼり汁を足して…
サッパリいただける味変(あじへん)も楽しんでいただきました!
皆様もおススメの割り方がありましたら、ぜひ教えてくださいね♪

その後も池田さんに質問や個別のご相談が続きましたよ。

今回のテーマ「がん」は、深掘りするととても難しい分野です💦
そんな難しい分野でも、池田さんに非常にわかりやすい説明をしていただきました。
その裏で様々な文献を読み知識習得されている「努力の人」だと思います!
ブログ上ではありますが御礼申し上げます🙇

次回の健康講座もお楽しみに~!


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